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第7話 東西松浦予選会

2011年12月12日

 青穂 at 18:52  | Comments(2)
体重を落とし、マイペースに本戦を目指す! …と意気込んでいた僕では

あったけれど、さすがに予選を無視するわけにはいかず、一週間にわた

り、ぼちぼちスピード練習を行ってきました。

とは言え焼付け刃の状態、相変わらず体重も68~69kgを行ったり来たり

くらいのものである。

うちの二里町チームも出走者10名が集合した。


東西松浦駅伝の予選会は、東西松浦駅伝大会に出走出来る20チームの

うち10チームは昨年度の10位以内のチームが決まっており、後の10枠

を唐津地区 伊万里地区 有田地区 などで分かれて争う。(多分…)

伊万里地区はちなみに4枠を

二里町 啓成中学校区 松浦町 南波多町 大川町 東山代町 青嶺中学校区

以上7チームで争う。

1チーム10人出走し、上から8人目までの合計タイムで競う。

ちなみに5000m走である。



会場入りし、チームのみんなと挨拶を交わす、もちろん、奇行のタカもいる

その中でも僕はやっぱり遅い組の後輩どもとが話も合う。

後輩Y田『青穂さんどれくらいでいけます?』  僕『いや~25分くらいかか

るんじゃない?』

。。。後輩Y田よ。。。すまんがお前には負けないよ。。。などと、意地も悪く

思ったりもする。

そうこうするうちに1走目がスタートに入った。

言い忘れたが、10名のうち1走目(早い人が走る事が多い)と2走目に分かれて

走るのだ。

1走目はうちのエースクレーンK大君がなんと15分台を出した、こっちは先年

死に物狂いで18分台だったのに、どうやったらあんなになれるのかと疑問が

切れない、実はキカイダーじゃないかとうたぐったりもする。

つづきキャプテンK原選手が17分前半、Y島選手が17分後半、そして従兄弟の

タカも17分ギリギリでゴール善戦した。最後に仕事で練習もできず、しかし

1走目に抜擢され顔が青ざめていたU川が19分前半でゴールした。


一番印象に残ったのは以前うちの二里町から、転居して隣町に越して行った

K島がゴールした瞬間 あーっ!! あーっ!! きつー!!

と会場内に響き渡るくらい大きい声を出していたことである。

この男は、走りも励ましの声も何もかも豪快なのである。

ここまでオープンなやつは珍しいし、僕もこうなりたいと思うときがある。


まぁ。。そんなかんだで出走5分前になり、びり覚悟のレースが始まろうとして

いたのです。




                                 つづく