第8話 東西松浦予選会 後編
2011年12月15日
青穂 at 23:26 | Comments(1)
今年はMAXで3000mしか走っていなく、しかもそのタイムが11分54秒
ギリギリキロ4分でした。
解説 キロ4分とは、1km当たり4分かかったと言う事であり
4分×3(内訳 1000m×3 = 3000m)12分と言う事。
そんな感じで今年初の5000m…まぁ良いとこ22分くらいかかって
ビリかなってとこが自分の予想でした。
そんなかんだで第二組目がスタートしました。
…ん? ちょっと疑問に感じたのは去年よりかなりローペースで
先頭が入っています。
…なんか助かってるかも思い真ん中より少し後ろのほうで1000mを
通過しました。
二里の出走は二組目も5名で、前のほうを見ると、2人ほど見えます。
。。。ん?自分3人目やん? …と言う事は?
第一組5名を足すと8人目!?
自分にかかって来てるような雰囲気を感じました。
。。。できるだけやってみよう。
。。。息は? 全然問題ない。 足は? 少し重い。
もろ筋力不足です。
しかし、なんとか3000mを11分台でクリアしたようで、ギリギリ19分台
いけるんじゃない?と思って、じわりジワリ上げて行き
4000mを過ぎたところで苦しくなってきました。
しかし、みんなが応援してくれてくれている声が聞こえます。
『肩の力抜いて!』N益君の声らしき声が聞こえます。
心の中で『N益君にアドバイスいただき光栄です!』なんて意外と余裕も
ありましたが、ラスト一周でK島の怒号が聞こえてきました。
『しぼりだせ!』
そうです。余しては行けないんだ!
以前クレーンK大君に言われた『1秒縮めよう!』の声を思い出します。
自分にフォームを授けてくれたジムのトレーナーの『苦しいときほどフォームを』
思い出します。
でも首がんがん振って苦しくてジタバタしながら、走ってます。
大きくストライドで、前に前に。。。とイメージして。
ゴールしました。
キャプテンK原さんが19分台ば!
それを聞いた瞬間、意外とやれたな。。。と安堵しました。
その後結果発表がありました
われわれ二里は3位でした、4位にはわずか8秒差、5位には40秒差です。
。。。あぶなかったな。。。ほんとにみんなが1秒縮めた結果の3位で
1秒の大事さ難しさを感じました。。。
僕個人にとっては、去年から色々先輩方に教えていただいた事を思い出す
良い機会になったと感じています。
自分ひとりではなく、タスキをつなぐみんなのレースの為にもう少し
必死で頑張ろうと再認識した予選会でした。
ちなみに自分のタイムは20分01秒でした。。。
去年より1分ダウン。。。
本戦まで残り1ヶ月半。。。がんばろ。。。
この記事へのコメント
毎日の練習&ブログ更新お疲れ様です。
本当に1秒、1秒やったですね。
その思いが練習で頑張れる原動力なのかなあ…
本当に1秒、1秒やったですね。
その思いが練習で頑張れる原動力なのかなあ…
Posted by O宅副監督です at 2011年12月16日 08:11